自己破産 破産申立書のチェックリスト53

(大阪地方裁判所の破産申立書作成のチェックリスト)

破産原因,免責不許可事由等の調査(陳述書)~④の付箋

 

破産申立てに至った事情

□破産申立てに至った事情につき,以下の項目を検討の上,陳述書の第2に記載してください。

□多額の借金をした理由について,申立人の職歴の平均的な収入に照らせば生活費を賄えるはずであるのに,安易に生活費不足を選択していないか。

 

□支払不能になった時期はいつか。

→申立てに至る経緯等を踏まえて,支払不能時期を特定した上,本欄所定の場所に記載してください。

 

□陳述書の第2・5の「具体的事情」欄は,過去から破産申立てに至るまで時系列に従って支払不能に陥った理由が分かるように記載されているか。

→生活費不足,事業の経営破綻等の具体的理由が分かるように記載してください。

 

□申立人から聴取した結果が,他欄の記載内容と齟齬がないか検討の上,とりまとめて記載されているか。

→この欄の記載が不十分ですと,速やかな判断がされない場合があります。

 

□再生計画認可決定が確定したものの,当初予定していた支払が困難な状況に陥り,破産申立てに至った場合,裁判所名,事件番号,確定年月日を記載するほか,申立人が支払不能の状態にあることを基礎付ける具体的事実について説明がなされているか。

→支払が継続できていた段階はもとより,数回の支払を怠った程度の段階では支払不能を認定することは困難な場合が多いと考えられます。