自己破産 詐術 破産申立書のチェックリスト57

(大阪地方裁判所の破産申立書作成のチェックリスト)

破産原因,免責不許可事由等の調査(陳述書)~④の付箋

詐術

申立前1年以内に他人の名前を勝手に使ったり,生年月日,住所,負債額又は信用状態等について誤信させて,借金をしたり信用取引をしたこと(破産法252条1項5号関係)につき調査した結果を記載してください。

□詐術につき,以下の項目を検討の上,陳述書の第3・4に記載した。

□債権者一覧表の「借入・購入等の日」が申立前1年以内で,支払不能後のものはないか。

□ある場合,名前,生年月日,住所,負債額又は信用状態等について虚偽の事実を述べて借入れを行っていないか。

→態様の積極性いかんにかかわらず,本欄に記載してください。

→負債額が多額で,通常借入れが困難な時期に借入れが行われている場合は,特に留意してください。

□換金目的でクレジットカードにより商品(新幹線チケットなど)を購入していないか。

→このときは詐術に該当することが多いので,本欄に記載するようにしてください。

□カードの利用明細に高額な新幹線チケットなどの購入の記載はないか。

→あるときは,換金目的であることが多いので確認してください。